前十字靭帯
本日は「性差による膝関節傷害」になります。 膝関節傷害には性差が認められ、特にACL(前十字靭帯)損傷では、男子より女子に傷害発生リスクが高くなります。 この理由として、男子より女子のほうが関節の緩みが大きく、そして、筋力が弱く、固有感覚受容器…
思春期における前十字靭帯損傷のリスク因子とは(男子は成熟段階を通じパワー、筋力、コーディネーションの増大を示す一方、女子は思春期を通じて示す変化が小さいことが示されている)/Nakajima整骨院
思春期の筋骨格系の成長が、それに相応する神経筋の適応を伴わないことによって、ある種の内的ACL(前十字靭帯)損傷リスク因子を、助長する可能性があります。 このような内的リスク因子は、しかるべきタイミングで対処しなければ、思春期から成熟期へと継…